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CATVインターネット従量課金

 インターネットサービス開始当初は接続していただくだけで収益源になっていましたが、現在はSNS・動画投稿閲覧などお客様が利用するアプリケーションの変化で高速・大容量の通信を求められたり、セキュリティサービスを求められるなど、通信サービスを提供する事業者の負担は重くなっていますが、競合通信事業者もあるため単純な値上げは望めない環境にあります。
 本ソリューションでは利用者の通信量をモデム単位で把握することで、通信量に見合った料金体型(従量課金)をシュミレーションまたは実施したり、短時間での通信量が閾値を越えた場合には帯域を制御することが出来ます。

このように極一部のヘビーユーザー様対策を行うことで

  • より多くのお客様に高速インターネットサービスを楽しんでいただくことによる顧客満足度向上
  • 上位回線接続スピード(費用)の最適化

といった効果を期待することが出来ます。

■主な機能

見える化
   ・トラフィック利用ピーク&平均値の一覧
   ・ヘビーユーザーの一覧

従量課金機能
   ・利用帯域分布グラフ表示
   ・課金ログ表示&CSV出力

帯域制御機能
   ・しきい値、上限設定
   ・解除設定
   ・履歴表示

■技術的特徴

 対応ネットワーク方式

  • DOCSIS 1.1以上 動作確認済みCMTSメーカー(Arris、Cisco、Motorola)。他メーカーはお問い合わせ下さい。
    SNMP標準を利用したデータ取得を行っていますので対応MIBを実装したメーカーCMTSであれば動作可能です。
  • GE-PON 対応メーカーについてはお問い合わせ下さい

 容易に導入可能

  • 従来の帯域制御装置のように、稼働中のネットワーク構成を変更する必要がありません。
    スイッチのミラーポートに収集装置を接続します。
  • 端末側はWebブラウザのみで動作します。
モデム(ONU)情報を自動的に収集します。監視対象のCMTSまたはOLT情報を入力する
だけで情報収集を開始 できます。

 高速処理

    • 高速ポーリング技術により標準構成システムで50,000モデム(ONU)を監視対象とすること
      が出来ます。

開発メーカーページへのリンク